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7話

沖田先生が目覚めるシーンから始まりました。
前回、シアトルのステッフェンに送ったメールの返信です。
簡単に効果的な方法はないと翻訳されていましたが、メール本文に沖田先生が思いつく解決法への伏線がありました。
このメールを読んだ時の沖田先生の失望と疲れた表情。
そこに朝食の差し入れに来た柴田さん。
キャベツ抜き、ダブルマスタードのホットドッグです。

一方、前夜深冬先生を抱きしめる沖田先生を見てしまった壮大さんは、その光景を思いだしながら鼻唄まじりで、朝食の用意です。
深冬先生には、あくまで良い夫を演じて心のうちを見せません。

ステッフェンからのメールにあったように、腫瘍を切除するためには動脈が妨げになるので、深冬先生は神経を幾つか犠牲にする方法を沖田先生に提案しますが、沖田先生の中には、そんな選択肢はなく、苦悩します。
深冬先生の決意を打ち明けられた壮大先生は、「諦めるのか!」と沖田先生を問い詰めているところを、実梨さんが立ち聞きして、深冬先生の病状を知ってしまいます。

そんな事を知らない事務長は深冬先生が小児科指導医の認定を受けた事を職員に報告します。
又その席で壮大先生は桜坂中央病院との提携が正式決定した事を報告しますが、院長は席を立ってしまいます。
提携話に賛同できないにしろ、あの態度は経営者として、どうなんでしょうね。

そして、深冬先生が受け持った先天性胆道拡張症の14才の患者さんのオペを沖田先生に執刀してもらい、今後外来担当を外れる事を小児外科カンファレンスで話しました。
この患者さんも父子家庭、沖田先生も父子家庭、深冬先生も父子家庭?、このドラマで母という存在は、今のところ深冬先生だけ。
命と母性、タイトルに何か関係があるのでしょうか。

桜坂中央病院との提携が正式決定した事を、羽村先生、実梨さん同席の元、銀行に伝える壮大先生は、来年度は小児外科をなくす事も伝えます。
小児外科をなくす計画を院長が同意するとは思えない、羽村先生と銀行に、壮大先生は壇上病院を桜坂中央病院の傘下にいれる構想を話します。
「手に入らないものなら無くしてしまえば良い」という壮大さん、それって病院だけでなく、深冬先生の事も指しているよね。
子供の頃から巣くってきた壮大先生の心の闇は大きく深い。
完全にストーカー体質、木村さんの結婚でアンチ化したファンも同じだよね。
自分の物にならないものに対して、粘着して、憎悪を募らせるのは。
桜坂中央病院の外科部長と副院長を提案された羽村先生は、「勿論、君とは友達だから」と一見快諾したようにみえますが、内心は何か含む事がありそうです。
そして実梨さんも、壮大先生の深冬先生への執着を知り、詰問します。

満天橋病大学院院長の井川先生のお父さんは、後継者としての覚悟をもって、満天橋大学病院に戻るか、ずっと現場だけをやっていくかの選択を迫ります。
深冬先生最後の患者さんは乳頭からの出血があり、エコー検査の結果、腫瘤を認めますが、乳腺外科の児島先生は14才という年齢から、良性腫瘍という診断。
でも、沖田先生は、乳ガンの可能性もあるので、更に精査が必要だと考えます。
分泌物の細胞診では異常所見はなかったけれど、マンモグラフィーや生検という更なる精密検査を必要だと沖田先生は主張します。
患者さんのためを思って、可能性をきちんと否定する検査が必要だと考える沖田先生と、14才という年齢から、無駄で苦痛がある検査をやめるべきだと考える児島先生。
難しい問題です。
稀な可能性のために、多くの検査をする事は患者さんにとって、時間と費用を費やす事になります。
又、健保で過剰検査として認められない事もあります。
この場合、病院は持ち出しになります。
でも、もし、乳ガンだった場合、早期に発見されなければ、進行して手遅れになる事もあります。
沖田先生の主張も、児島先生の主張もどちらも理にかなっています。

鋭い柴田さんは沖田先生は深冬先生の脳手術のために壇上病院に残った事を知っていました。
色々考えて煮詰まっている沖田先生を気分転換に食事に連れ出そうとする柴田さん。
「あったかいものを食べに行こうか」という沖田先生に「寿司がいいですね」という井川先生、本当に井川先生っていいキャラ。
沖田先生は実家に連れて行きます。
医者の息子に生まれて、医者になるのが当たり前だった井川先生。
母親の死から、突然医者になろうと決めて勉強して医大に進んだ沖田先生。
勉強は苦手だったかも知れないけれど、手術は本当に凄い、努力の人だけれど、それ以上にセンスと才能があると言われました。
この表現はまるで木村さんを表しているかのようです。

14才での乳ガン症例はないと言われたましたが、10才の乳ガン症例を見つけた沖田先生。
そこに、シアトルのステッフェンから、又メールです。
「初心に帰れ」というアドバイスです。
沖田先生は今までの膨大な手術記録を読み直し始めました。
この手術記録が本当にきちんとしています。
初めての症例が3才の小児脳動脈瘤。
これは天野先生を初めとする順天堂大学の心臓外科の形式なんでしょうね。
天野先生の本には、A4用紙1枚に文字だけで手術記録を記入すると書かれていました。
手術記録は、医師によって千差万別、中々手術記録を書かない医師や、詳細な記録が書かれていない医師も居ますが、沖田先生の手術記録は必要な事項がきちんと詳細にまとめられていました。

羽村先生と実梨さんは2人で密会、2人とも何を考えているのでしょうか?

10才の少女の乳ガン症例を見つけた沖田先生は可能性が0でない限り、可能性を追求すべきだと児島先生を説得し、児島先生も納得しました。
生検の結果、乳腺分泌がんでした。
若いだけに、ここで見逃すと進行が早く、治療が困難になる可能性もあったけれど、早期発見で根治の可能性が高く良かったです。
負担を減らすために、胆道拡張症のオペと乳ガンのオペを同時に行う事になりました。
そして、今後のために深冬先生は症例を論文にまとめていますが、ここでも沖田先生の名前はなく、深冬先生と、児島先生の名前だけ。
これはちょっと不思議です。
共同研究者として、何故沖田先生の名前を入れないのでしょうか?
論文執筆後に、沖田先生が固辞して、名前を削るのなら分かりますが、最初から、それも深冬先生が執筆するのに、沖田先生の名前を入れないなんて…

そして、茜ちゃんのオペです。
無事に終わりましたが、それをモニターで見つめている深冬先生は淋しそうです。

可能性がゼロでないなら追求すべき、沖田先生は又手術記録を並べて考え込んでいました。
そして、手術の方法がひらめいた時の木村さんの目が潤んでいて、本当にあの目、あの表情、正に沖田先生を生きています。
早く、知らせようと部屋を飛び出した沖田先生は、モニターにオペ室で1人多重結びの練習をする深冬先生を見つけました。
医者の家に生まれたから、医者になったと思っていた深冬先生ですが、医師の仕事を本当に好きだったんだと知り、もうこのオペ室に来る事はないと呟きます。
でも、心臓のバイパス手術を脳幹腫瘍のオペに応用するという術式を、深冬先生に話し、「大丈夫だ」という言葉をようやく、深冬先生に伝える事ができました。
絶対にここに戻すという沖田先生の言葉に嬉しし涙を流しながら、再び多重結びの練習をする深冬先生、そんな2人の姿を、又壮大先生先生がモニターで見つめていました。

沖田先生が小児外科、心臓外科、脳外科と異なる分野のオぺ経験と、不思議に思われた伏線がここで生きてきました。
これは心臓外科だけとか、脳外科だけの専門では、思いつかない術式です。
でも、これはとても困難でハイリスクなオペです。

壮大先生に、深冬先生のオペの術式をリスクは高いが、完治させるにはこれしかないと説明します。
沖田先生に抱きつきながら、お前ならできるよなと口にしますが、その術式が書かれた紙を見つめていた壮大先生の顔は複雑です。
深冬先生の命が助かる可能性がある事を知り、本当に嬉しいのか、どうか?
壮大先生自身でも分からないのじゃないでしょうか?

カンファレンスで、14才の乳ガン症例を報告した深冬先生ですが、この席で実梨さんが、深冬先生の脳腫瘍を知りながら、外科的治療を行う事は、リスクマネジメントから良くないと、深冬先生の病状を全員に知らせてしまいました。
そして、深冬先生の病状を知りながら、外科的治療を行わせていた、副院長の責任問題だと、壮大先生を追求しました。
この実梨さんの爆弾が落とされた時の、沖田先生、深冬先生、井川先生、柴田さん、羽村先生、壮大先生、院長の表情が本当に上手です。

何故脳腫瘍を抱えた深冬先生に早く告知をして、外来や外科的治療から退かせないのか、疑問でしたが、この実梨さんの爆弾への布石だったんですね。

ここに来て、沖田先生の過去など、色々な伏線が少しずつ回収されてきました。
来週は沖田先生のお父さんが倒れますが、残り3回しかありません。
壮大先生の闇も実梨さんの淋しい心も、皆ハッピーエンドになる事を期待したい。

今回は特に木村さんの目の演技に引き込まれました。木村さんの目に涙がたまった時にこちらも涙が流れます。
徹夜で疲れている時の目、決意を新たにした時の目、集中している時の目、希望を見いだした時の目、本当にどれだけの目の表情を持っているのでしょうか?
ただ単に沖田という役を演じているのではない、正に沖田という医師の人生を生きていました。







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